もっと早く不動産クラファンを知りたかった|定期預金から投資先を変えた私の話

不動産クラウドファンディングを知ってから、たまに思うことがあります。

もっと早く知りたかった(笑)

私はもともと、投資に詳しかったわけではありません。

どちらかというと、コツコツ貯める方。

付き合いで始めたドル建ての商品をそのまま続けたり、あとは定期預金。

特別なことはしていなかったけれど、毎月少しずつ貯めていたので、気づけばある程度の預金にはなっていました。

ただ、定期預金に預けていても、金利はごくわずか。

お金は貯まっているけれど、

「お金に働いてもらっている」

という感覚は、ほとんどありませんでした。

そんな私が仕事をきっかけに知ったのが、不動産クラウドファンディングです。

最初は「投資したい」ではなく、仕事のためでした

私が最初に不動産クラウドファンディングを始めた理由は、

「資産運用したい!」

というものではありませんでした。

仕事で不動産クラウドファンディングに関わるようになり、まずは自分自身でもやってみた方が仕組みを理解できると思ったからです。

仕事上の知識と勉強のため。

これが最初のきっかけでした。

実際に自分で投資してみると、

ファンドを選んで、

申し込んで、

入金して、

運用が始まって、

分配金が入って、

最後に元本が戻ってくる。

仕事で仕組みを理解するのと、自分のお金で一連の流れを経験するのとでは、やっぱり感覚が違いました。

「なるほど、投資する側から見るとこう感じるんだ」

と分かることも結構ありました。

やってみたら、普通におもしろかった(笑)

最初は勉強のためだったのですが、いろいろなファンドを見るようになると、だんだん普通におもしろくなってきました(笑)

同じ不動産クラファンでも、サービスによって全然違います。

マンションもあれば、ホテルもある。

土地もあれば、商業施設もある。

利回りも違えば、運用期間も違う。

利益の出し方も違います。

「この物件ならどうやって利益を出すんだろう?」

「この利回りはどういう理由なんだろう?」

「この会社はこういう物件が多いんだな」

と見ているうちに、仕事の勉強というより、普通に自分の興味で見るようになっていました。

そこで気になったのが、定期預金に置いていたお金

不動産クラファンを自分でも利用するようになってから、改めて気になったのが、それまで定期預金に置いていたお金でした。

もちろん、定期預金と不動産クラウドファンディングはまったく同じものではありません。

定期預金には預金保険制度の対象となる範囲で保護される仕組みがありますが、不動産クラウドファンディングは元本保証ではありません。

元本割れする可能性もありますし、予定どおりに償還されない可能性もあります。

なので、

「定期預金より不動産クラファンの方がいい」

という話ではありません。

ただ、私の場合は、

「このお金、全部を定期預金に置いておく必要はあるのかな?」

と考えるようになりました。

私は定期預金を解約して、一部を不動産クラファンへ

そこで私は、自分のお金の置き場所を少し変えることにしました。

それまで続けていた定期預金を解約して、その一部を不動産クラウドファンディングで運用するようになりました。

もちろん、預金を全部クラファンに移したわけではありません。

生活に必要なお金や、すぐに使う可能性があるお金まで投資することはしません。

不動産クラファンは、基本的に運用中のお金を自由に引き出せるものではないからです。

私の場合は、

「しばらく使う予定がないお金の一部を、どう置いておくか」

という選択肢のひとつとして、不動産クラファンを使うようになりました。

だから「もっと早く知りたかった」と思う

ここで最初の話に戻ります。

私は不動産クラウドファンディングを知ってから、

「もっと早く知りたかったな」

と思うことがあります。

もちろん、早く始めていれば必ず得をしていた、という意味ではありません。

投資なので、結果がどうなっていたかは分かりません。

ただ、

「貯める」

以外にも、

「自分で考えて、お金の置き場所を選ぶ」

という選択肢があることを、もっと早く知りたかった。

という感覚に近いです。

私は長い間、

お金を貯めるなら銀行。

定期預金にしておけば普通預金より少し金利がつく。

それくらいの感覚でした。

だから、不動産クラファンを知ったことで「お金の置き場所」について考えるようになったこと自体が、私にとっては結構大きな変化でした。

今では複数のサービスを使っています

最初は仕事上の知識と勉強のために始めた不動産クラウドファンディングですが、今では趣味で複数のサービスを利用しています。

ひとつのサービス、ひとつのファンドだけにまとめるのではなく、ファンドの内容を見ながら投資先を選んでいます。

そして今では、新しいファンドが公開されると、

「これはちょっと気になる」

と普通に見に行くようになりました(笑)

最初の目的から、だいぶ変わりました。

預金と投資、どちらかひとつにする必要はないと思っています

私は定期預金の一部を不動産クラファンへ移しましたが、だからといって「預金はいらない」とは思っていません。

むしろ、私は役割を分けて考えています。

すぐに使う可能性があるお金。

生活を守るためのお金。

しばらく使う予定のないお金。

投資しても生活に影響しないお金。

全部同じ場所に置く必要はないと思っています。

預金には預金の役割があるし、投資には投資のリスクがあります。

その中で私は、余裕資金の一部について、

「定期預金に置いておく」

以外の選択肢として、不動産クラウドファンディングを選ぶようになりました。

不動産クラファンを知ったことで、お金について考えるようになった

振り返ると、私にとって不動産クラウドファンディングを始めた一番の変化は、分配金をもらえるようになったことだけではない気がします。

自分のお金を、

「どこに置く?」

「いつ使う?」

「どのくらいなら投資しても大丈夫?」

と考えるようになったこと。

以前は「とりあえず貯金」で終わっていたところを、自分で考えるようになりました。

だから私は、不動産クラファンを知ったこと自体がよかったと思っています。

これから始める人には、まず「知る」ところからでいい

ここまで私自身の話を書いてきましたが、不動産クラウドファンディングを知ったからといって、すぐに投資する必要はありません。

私も最初は仕事の勉強からでした。

まずは、

「こんな投資方法もあるんだ」

と知る。

いろいろなサービスを見る。

どんなファンドがあるのか眺めてみる。

仕組みやリスクを理解する。

そこから、

「自分には合いそうかな?」

と考えればいいと思っています。

RE:MEでも、不動産クラファンの基本から、実際に投資するときに私が見ているところ、気になったファンドやサービスまで、これからいろいろ書いていきます✍️

もっと早く知りたかった。

そう思った私だからこそ、これから知る人には、できるだけわかりやすく伝えていきたいと思っています。

※本記事は筆者個人の経験や投資に対する考え方を紹介するものであり、定期預金の解約や不動産クラウドファンディングへの投資を推奨するものではありません。不動産クラウドファンディングは元本保証ではなく、元本割れや運用期間延長等のリスクがあります。投資を行う際は、各商品の仕組みやリスクを確認し、ご自身の資産状況等を踏まえて判断してください。

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この記事を書いた人

不動産業界での実務経験をもとに、不動産クラウドファンディングの仕組みやリスク、サービス選びについて、初心者にもわかりやすく解説しています。

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